釣り 【ハサミ】 アジングで鰺を締めるとき【脳締め・血抜き】

釣り 【ハサミ】 アジングで鰺を締めるとき【脳締め・血抜き】

画像

 

 

2021-2-11
この記事の概要
さ~魔界の使者との戦いを制した! その後は次のステップです。
使者たちを素早く確実に、絞めていかないといけません。
この記事では、私が戦いを制した後の流れを記事にしています。
正解しているのか? わかりませんが、ご参考程度にお読み下さい。

 

 

画像

魔界の使者たち(鰺)を魔界から抜き上げる

 

 魔界の使者たちを陸に上げたら、フィッシュホルダー等の魚つかみで、優しくつかんで魔界の使者(鰺)を落ち着かせます。

 

 この際に素手でも大丈夫ですが、魔界の使者たちはトゲの付いた鎧を装備しているので、つかむ時に素手だと『チク』っと攻撃される場合があるので、要注意が必要です。

 

 出来る限り魔界村の道具である、フィッシュホルダー等の魚つかみを使用しましょう!! 手を洗う時間がもったいない!!

 

 

スポンサーリンク

 

 

画像

水汲みバケツ等に入れて落ち着かせる

 

画像

 

 とりあえず、水汲みバケツ等に海水と使者を入れて、落ち着かせてあげます!

 

 『なぜ?』と思われるかもしれませんが、これはより多くの戦いを制して、釣果をのばすためです。魔界の使者たちは、軍団で行動をしていることが多いので、まだ、使者たちが居てる可能性が高いです。

 

 再度、同じところを狙ってみましょう!! もしかすると、反応があるkamoです。

 

 高価な物じゃなくても良いので、水汲みバケツ等は必要な魔界村の道具です。

 

 

画像

魔界の使者たちが、サリーヌ!!

 

 魔界の使者たちの反応が、無くなってしまったら、それは、、、グッバイ軍団サリーヌです。

 

 それでは、次の軍団が攻めてくるまでに、戦いに備えつつ次のステップに進みましょう!

 

 次は、いよいよ使者たちを絞めて、血抜きを行っていきます。

 

 

スポンサーリンク

 

 

画像

絞め方や血抜きの手順は人それぞれです

 

 あくまでも私の考えですが、戦いに勝って命を頂くわけですので、素早く、確実に行わないと、使者たちにとっては苦しいだけの、おこないになってしまうと思います。

 

 まず私の仕方は、使者たちのサイズに限らず、脳締めから丁寧に行います。これは出来る限り使者たちの、苦しみを少なくして素早く絞める為です。

 

 点線の交わる辺りが脳部分です。ハサミの先等で刺し、素早く脳締めを行います。

 

画像

 

 次に、エラから絞める用のハサミを入れて、延髄部分を切断して血を出し、先程の水汲みバケツに入れて血抜きを行います。サイズにもよるが、時間は約5~10分程度。

 

 エラからハサミ等を刺しこんで、延髄部分を切断します。切断部分に背骨があり、骨の下部分に血管があるので、血管にキズをつける程度でも、血が出てくれば大丈夫です。

 

画像

 

 次に、血が出てきたら水汲みバケツ等で、血抜きを行います。

 

画像

 

 次に、サイズにもよるが場合により、神経締めを行う。私の場合は、尺近くのサイズがあれば行っています。

 

 

画像

使者たちをよく冷やす

 

 次は、血抜き等が終わった使者たちを、潮氷で良く冷やしてあげます!!

 

 時間は、約20分程度で、使者の目が白く濁る手前で完了します。目が白く濁っていたら、冷やし過ぎている状態と教わりました。

 

画像

 

私は、ジップロックに氷を入れて、海水濃度が薄くならないようにしています。

 

 

スポンサーリンク

 

 

画像

予冷が出来たら、冷えた魔法の箱に

 

 使者たちの予冷が出来たら、潮氷から出して、ジップロックやタッパー等に入れて、良く冷えた魔法の箱のクーラーボックスに入れて、丁重に自宅までお連れします。

 

画像

 

 

画像

丁寧な処理をすると、とても美味しくなる

 

 戦いを制した後の仕方は、人それぞれですので、自分が一番良いと思う方法で良いと思います。

 

 仕方もありますが、一番は頂いた命を尊重して、感謝の気持ちを持ち、美味しく頂くことが大切です。

 

 小さな体の魔界の使者たちですが、あの鰺(味)は他の大きな体の魚にも負けてないです。

 

 むしろ、美味過ぎるぐらいです。

 

 

画像

まとめ~

 

 魔界の使者たちとの戦いを制した後は
 

素早く丁寧に脳締めを行う。

 

しっかりと血抜きを行う。

 

しっかりと予冷する。

 

魔法の箱で、しっかりと冷やして連れて帰る。

 

美味しく調理をして、最高の鰺(味)を堪能する。

 

 私の仕方でした、ご参考程度にどうぞ~。


スポンサーリンク